ぼくの旅のカメラの選ぶポイントをお伝えします。
5つのポイント
- 軽い
- 小さい
- きれいに写る
- USB-C
- 動画30分以上連続撮影可能
- かっこよさ
軽さ/小ささ/USB-C
旅なのでとにかくトータルで軽いこと、荷物が少なくなること。これがポイント。カメラ本体1台。レンズ1本が理想ですが、レンズは最大3本の可能性があります。
USB-C端子で充電するカメラも最近は多いです。少し前のカメラだとUSB-B(マイクロUSB)端子のカメラもあるので注意したいところ。ケーブル忘れの確率がかなり減ります。
USB-C端子では、画像をパソコンに取り込むこともできます。SDカードをパソコンに挿して取り込むのが簡単ですが、パソコン側にSDカードリーダーがなかったり、外付けSDカードリーダーを忘れたり、したときにも取り込むことができます。
SDカードで取り込めない時は、USB-Cで取り込む。という選択肢もありますし、最後はスマホにWifiやBluetoothで取り込むという選択肢もあります。
きれいに写る
きれいに写ることも大事な要素。写真でいちばん大事なのはシャッターを押して映像を残すことだと思っています。でも同時にできるだけ綺麗に残したい。なので、軽さ小ささと写真の綺麗さのバランスが大事です。
「きれいに写る」には、暗いところでも撮れるというのもあります。開放F値の数値が小さいほど暗いところで撮れますが、反比例してレンズが大きくなるのでここもバランスが大事です。
動画30分以上
ぼくは旅の中で動画を撮影します。お仕事用の動画だったり、ちょっとした趣味の動画も撮ります。お仕事用の動画もそれほど長くはありませんが、30分の制限があると何かと窮屈だなと思います。なので、30分の制限が無いカメラがいいと思っています。少し前の動画機は30分の制限があるカメラが多いです。
かっこよさ
使う道具はやっぱりかっこいいほうが気持ちも上がります。ここすごく大事なポイントです。フォルムなどの見た目も大事。使い勝手も大事だと思っています。
2023年8月現在の選択
今は
- Sony ZV-E10
- Sigma 18-50mm/F2.8
この組み合わせをチョイスしています。上のすべての条件を満たしているカメラは今のところこれかなと。今後使ってみてどう変わっていくのか?逐次レポートしていきたいと思います。
レンズはこれに
- Sony E 10-20mm/F4 G
- TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
を追加するかもしれません。特に10-20mmレンズは小さいのでぜひともラインナップに加えたいレンズです。広角レンズを使った風景写真好きですから。
18-300mmは望遠端が欲しいのでラインナップ。今のところは月の写真を撮る。そんなイメージがあります。目的が月だけのためにちょっと重めのレンズを買って持っていくのか?このあたりは今後試してみて考えます。
iPhoneは?
iPhoneは非常に強力なカメラです。すごくきれいに写ります。ぼくもよく使います(2023/8現在 iPhone 12 Pro MAX)。持ち歩いているカメラよりも使っていると思います。では、なぜそれ以外のカメラが必要なのか?
- 動画撮影時にiPhoneを使えない
- 背景ボケが美しくない
- 取り回しがカメラのほうが楽
- カメラで撮っている感が欲しい
- カメラが好き
こんなところかと思います。ほぼほぼ背景ボケ表現かなと。次にカメラで撮っている感です。もしかするといずれカメラを持たない日が来るのかもしれません。
多くの人はiPhoneで充分。今の時代はこれが真実だと思います。昔からカメラを使ってきたから手放せない。カメラのほうが綺麗に撮れる気がすると思っているだけに過ぎない可能性は充分にあります。
今後レポートしていきたいと思います。
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